アフィリエイト 基礎知識

◆アフィリエイトの歴史

1996年、カクテルパーティーでAmazon.comの創業者ジェフ・ベゾス氏が、 ある女性に「自分のサイトで離婚に関する本を売りたいんだけど」 と持ちかけられたのをヒントにしたのが始まりとされています。

今でも同社のアフィリエイトは個別商品ごとの紹介プログラムが用意されており、 ブログなどの鮮度の高い情報群と商品を橋渡しする仕組みも充実しています。 ただし、Amazon.comではアフィリエイトのことをアソシエイト・プログラムと呼んでいます。


◆アフィリエイト報酬の種類

アフィリエイトによって得られる報酬は、主にクリック報酬と成果報酬の２つがあります。
クリック報酬は、 バナーやテキストリンクなどのアフィリエイトタグをクリックされた回数によって報酬が決まります。
一方、成果報酬はバナーやテキストリンクをクリックされて、そこのショップで商品が売れた場合に報酬が支払われます。


◆アフィリエイトの主なASP

・A8.net（株式会社ファンコミュニケーションズ）

・value commerce （バリューコマース株式会社）

・LINKSHARE （旧リンクシェア・ジャパン株式会社、現・楽天LINNKSHARE）

・ACCESS　TRADE（株式会社インタースペース）

・電脳卸（株式会社ウェブシャーク）

・e-click（株式会社日本システム開発）

・JANet（株式会社アドウェイズ）


◆アフィリエイトの実態

「簡単にお小遣いが稼げる」といううたい文句で会員を集める広告主は多いですが、 2005年に一般のネットユーザー10,825人にアンケートを取った結果、アフィリエイターの約９割の月収は5,000円以下と、 子供のお小遣いにも満たないケースが多数で、 毎月３万円以上稼いでいるアフィリエイターは全体の約２％という実態が浮き彫りとなりました。

なお、 2008年にアフィリエイトマーケティング協会の会員を中心にした中〜上級のアフィリエイター126人にアンケートを取った結果、 月に５万円以上の収入を得ていると回答したのは36％となっており、 稼げるアフィリエイターと稼げないアフィリエイターが二極化しているともいえる状況です。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　　　　　　（wikipediaより抜粋）

上記の記事ですが、アフィリエイターの私としましては、 アフィリエイトというものは上でも述べましたが好きな場所で好きな時間にノーリスクで稼げる というメリットがある反面、稼げる仕組みを作り上げるのに工夫と時間と労力が必要となります。
まさに時間をかけてコツコツと続けなければ結果が出ないということです。 大多数の人達は、結果が出る前に挫折してしまうケースが多いようです。

しかし、頑張ってやり続けて一度仕組みを作り上げてしまえば、もう天下を取ったも同然です。月に１、２度のサイトメンテナンスをするだけで、黙っていても自分の口座へお金がジャンジャン振り込まれて来るのですから。
また、二極化しているということは、一度勝ち組に入ってしまえば、よほどの事がない限りずっと勝ち組でいられるというのもまた事実です。